KOSEIなひとびと【トークルーム】vol.2 『Time Letter』のハナシ -スタッフ編-

前回に続き、2025年10月に第78回広告電通賞フィルム広告部門(長尺Ⅰ)銀賞を受賞したPGF生命のCM「Time Letter」にスポットを当てます。

  

  

監督、キャスティング、音楽、衣装とKOSEIのメンバーが多く関わっている同作品。「キャスト編」に続いてこの「スタッフ編」では、ディレクター・高島夏来を中心に、サウンドプロデューサー・田中 潤とスタイリスト・恩塚裕道の3人によるクロストークを展開します。

写真左から)恩塚裕道、高島夏来、田中潤

  

メイトとの共創、磨かれ高め合うクオリティ

  

ー受賞おめでとうございます。まずは監督を務めた高島さん、今のお気持ちを教えてください。

ー高島さんとお二人は、作品でご一緒する機会も多いんですか?

  

  

ー恩塚さんは衣装、田中さんは音楽で作品を支えたわけですが、それぞれ意識された点があれば教えてください。

  

  

ーKOSEIのメンバーを中心に作られた本作の現場。“ならではの良さ”ってありましたか?

  

  

ー先ほど話に出たクルー感という言葉が、その密なコミュニケーションを端的に表現しています。

  

  

ーメイト同士の共創により、可能性もさらに広がりますね。

   

<プロフィール>
高島夏来/ディレクター(KOSEI)
東北新社を経て2019年に独立。長岡造形大学非常勤講師。 一児の母。

恩塚裕道/スタイリスト(KOSEI)
独立後、現在はフリーランスとしてタレントやアーティストのスタイリングを手がけTV媒体、広告等で活動中

田中 潤/サウンドプロデューサー(KOSEI)
アーティストとしてデビュー後、smap・3JSB・May J らに楽曲提供。現在は様々なジャンルの現場で “音楽で困ったら田中潤” とされ、広告音楽を多数制作、プロデュース中。  

  

PHOTO:ワタナベミカ(KOSEI)
TEXT:TOMMY(NOHOHON-PRODUCTION)
COMPOSITION:いわおかあかね(KOSEI)